小川原湖
上北地方
  青森県内で最大の面積を要する小川原湖を中心とする周辺の湖沼群には、南限北限の植物や野鳥が生息しています。氷河時代から生きづいているミシガシワ、高山性のツルコケモモなどが平地でも見られ、冬には国の天然記念物のオオワシやオジロワシが渡来したり、シジミ・ワカサギが釣れることから、バードウオッチングやフィッシング、散策のメッカとして、県内外に知られています。
八甲田・十和田湖方面
 
4月から5月にかけてもこの地方は、残雪が多く高さ2〜5mの雪の回廊を楽しむことができます。また、蔦、猿倉、酸ヶ湯等の数多くの名湯があり湯治客で賑わいを見せています。

城ヶ倉大橋から八甲田の山々

雪の回廊
青森方面
 
国の指定遺跡となった三内丸山遺跡を始めとして多くの縄文遺跡が散在する青森県。古代の神秘とロマンを存分に感じることができます。また、青森といえばねぶた祭りですが、一年中ねぶた祭りを体感できるねぶたの里をたずねてみてはいかがですか?

三内丸山遺跡

ねぶたの里