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秋田三八五流通 年末年始総点検査察

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12月13日(火)秋田三八五流通において、国土交通省秋田運輸支局による「年末年始総点検査察」が行われました。 国土交通省秋田運輸支局からは玉田紀之支局長 他4名、秋田県トラック協会からは赤上信弥会長 他1名、秋田三八五流通からは幸澤正人社長 他5名が立ち会いました。

はじめに、出発前点呼においてアルコール検査や運転手の健康状態の確認を行いました。 つづいて、トラックの日常点検と、車輪の脱落を防ぐための増し締め作業の査察が行われました。

査察を行った秋田運輸支局の玉田支局長より「非常に丁寧な点呼と点検をしていると感じた。ナットはゆるむもの、という心構えをもって今後も事故防止に努めていただきたい」と講評をいただきました。 秋田三八五流通 幸澤社長は、「タイヤ脱着事故防止としてトルクレンチによる増し締めを奨励しているが、もっと基本的な対策としてナットの定期的な点検も実施している。これからも安全第一をモットーに日々邁進していく。」とコメントしました。

東北では冬に脱輪事故が増える傾向があり、これは11月に冬タイヤへの履き替えが行われることが一因と考えられています。 三八五流通では今後も事故撲滅のため、運転手の健康管理に十分留意し、車両管理を徹底して行ってまいります。