三八五流通グループは新型コロナウイルス感染者の移送に役立ててもらうため八戸市に車両1台を無償貸出しました。
8月4日、八戸市庁にて車両貸与式が行われ、泉山会長が小林市長に車両のレプリカキーを渡しました。
貸与式には泉山元会長、三八五流通の泉山和久専務、三八五オートリースの會澤常務が出席しました。
車両はトヨタの「ヴェルファイヤ」で運転席と後部座席をビニールカーテンで区切り感染予防対策を施したものです。
貸し出しは来年の3月までで、軽症患者が宿泊療養施設へ入所する際に活用されます。
泉山会長は「地域経済が早く復興することを願っている。感染者が出た際の輸送に活用してほしい」とコメントしました。
実際に乗ってみた小林市長からは、「安心して乗ることが出来る車両。帰省者が増えるこの時期に貸与いただきありがたい」とのお言葉をいただきました。
