10月25日より三沢空港発着の三沢―東京(羽田)線が1日4便運行になるのを記念し、三沢空港でセレモニーが開かれました。
セレモニーには、泉山元会長、三八五観光 泉山裕社長が出席しました。
三沢空港は今年5月、羽田空港発着枠を競う国土交通省の政策コンテストで5位の評価を得ました。
6位の下地島とは結果が僅差であったことから、それぞれトライアル運航として暫定的に発着枠を獲得しました。
トライアル運航の実績評価ののちに最終的な発着枠が確定します。
セレモニーに先立ち、12時15分頃到着した東京発第2便を航空自衛隊の消防車両によるウォーターアーチでお出迎えしました。
セレモニーでは、三沢空港振興会の小檜山吉紀会長が「トライアル運航を勝ち抜き、将来にわたって4便化を維持していくため空港をPRしていきたい」と挨拶されました。
泉山会長もテープカットを執り行い、1日4便化を祝いました。
4便化により、県南や下北地域の観光交流の活性化や、乗り継ぎの利便化により西日本へのアクセスしやすくなることが期待されます。
三沢空港ターミナルでは、みなさまのたくさんのご利用をお待ちしております。

