三八五グループ

フォークリフト技能競技会 開催

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三八五流通グループは、9月23日(火・祝)、「フォークリフト技能競技会」を開催しました。

本競技会は、フォークリフト事故をゼロにするための取り組みの一環として、リフト運転者の安全意識と点検技術、運転技術向上を目的に2022年から毎年実施しています。

当日は、ロジスティクス部門のうち、フォークリフト作業のある9社から13名が出場。陸上貨物運送事業労働災害防止協会主催の大会に準じた形式で、筆記試験、点検・運転実技試験が実施され、グループNo.1フォークリフトオペレーターを目指し競技を行いました。

開会式では、三八五流通 取締役・倉庫事業部長 小向彰から「選手のみなさんには、今日のために準備してきたことを遺憾なく発揮してもらいたい。そして、その知識・技術を業務に活かし、基本を守って事故防止に努めてください」と激励の言葉がありました。

上位3名は以下の通りです。
優 勝  青森三八五流通 八戸倉庫 野月 貴信
準優勝  秋田三八五流通 秋田支店 新藤 穣
第3位  三八五通運   盛岡支店 佐藤 直

優勝者の青森三八五流通 野月貴信さんは、筆記試験で最高得点、実技試験では点検・運転ともに高得点を獲得。「今回の競技会を通じ、遵法精神と安全意識の高揚、運転の知識と技能の向上を図る良い機会となりました。これを基に職場における『安全作業の確立』と『労働災害の防止』を心掛け、日々の業務に励みたいと思います」とコメント。

審査終了後には、点検実技1位の岩手三八五流通 佐々木智さん、運転実技1位 秋田三八五流通 新藤穣さんの模範実技が行われました。

 三八五グループは、これからも事故撲滅と全従業員のスキル向上のための安全への取り組みを積極的に進めてまいります。